福岡ってどうなんだろうか、福岡人からの分析

野間大池です！綺麗でしょ？結構自然大好きなんで、いい写真だと自画自賛してます。

今日は経済記者らしくなく、人生論について語りたいな～と思ってます。

最近の社会情勢を含めて、私達の生きる原動力ってなんだろうっておもう。
よく、大事を成した人に話しを聞くと、自分の命はどうなってもいい。夢をかなえるためなら
なんでも我慢できるって話を聞きます。
実際そういう経営者は本当にオーラがばしばしでていて、男でもほれてしまいそうな魅力を
持っています。

　では自分はどうなんだろうか。皆さんもそうかもしれないけど、年をとるに連れて、
自分が普通の人間ということに気づきませんか？自分は経営者の生き様をまのあたり
にして、普通の大学を出て、普通の恋愛をし、何かを成し遂げたわけでもなく、
日々の心配ごとに右往左往しているのを改めて感じます。

　だから何ができるかというわけでもなく、無力感をできるだけ感じないように強がって生きて
いるような気がします。何か文化大革命並の自己批判ですが、最近どうしても、自分の無力さ
を無視できなくなっています。

　いくら偉い人にあっても、自分はどうなんだ？って自問自答してるし、彼らに負けないような
力を自分なりに育成していくつもりです。しかし、本とに人生ってなんだろって思います。

　運命は決まってるのかなって思いますね。最近の事件で海に転落した３児と、飲酒運転で
仕事と今後の人生を閉ざされた容疑者、両方に対して、それが運命だったの？と考えると
なんともやりきれなくなります。何のために人は生まれてくるのか、なんてことを今は結構
本気で考えてます。答えが出ないのはわかっていますが。

　なんともこのての問題を文章にすると、稚拙に感じられて、逆にさらに自分の無知ぶりを
再確認する今日このごろです。